すぐれた幼児保育教育や高福祉環境で知られる北欧・フィンランド。
キートスガーデンでは、日本の伝統的な保育教育に、
北欧の考えや手法をおおいに取り入れながら、日々の園活動を行なっています。

東西諸国にはさまれながら、建国を果たし、男女平等で自由な社会を目指すフィンランドでは、
ヨーロッパ各国(特にドイツ、イタリア、オーストリアなど)の教育法をベースにしつつ、隣国スウェーデン、ロシア、アメリカ合衆国などの特徴ある考え方や方法を取り入れ、フィンランド特有のものを作り上げています。
キートスガーデンでは、これらの特徴のある北欧・フィンランド保育教育を日本流にアレンジしながら、
皆様のお子様が大切な幼児期を過ごせるよう環境づくりに取り組んでいます。

キートスガーデンの全体図

*途中入園は空席状況により、
1歳6ヶ月以上どの年齢でもご入園頂けます。

大切にしている7つのこと

1

遊びLEIKKI

思いっきり遊ぶ中で、コミュニケーション ( 言語、表現、尊敬の心 ) などを学び、経験することを積極的に促しています。

  • ・知育玩具で室内遊び
  • ・身体を使った屋外あそび
  • ・自由な発想の制作活動

子どもたちはやってみよう!感じてみよう!動いてみよう!表現してみよう!育ててみよう!( 飼育・栽培 )先生たちは一緒に遊ぼう!見守っていこう!

2

食育

食の大切さ、ありがたさ、食を提供する自然環境や従事者から保護者を含む、様々なもの・ひとへの感謝を感じながらたのしく食事できるこころとからだを育てます。

3

英語

キートスガーデンでは、子どもたちの未来の活躍のために、発達段階の早い時期から英語に親しむ「プロジェクト発信型英語教育」を推進。「楽しみながら英語に親しみ、英語と一生付き合えるコンディション作り」をしていきます。

4

スポーツ

バルシューレ(ボール運動)と空手を中心に、健康なからだづくりと、仲間意識の向上を目指したスポーツを楽しみながら行なっています。

5

国際交流

キートスガーデンでは北欧フィンランドの教育法を取り入れた活動をしており、以下の教育機関との交流を行なっています。

フィンランド
Oulun Yliopisto (フィンランド国立オウル大学)他:フィンランド国内幼保園(パイバーコティ)
オーストラリア
Kilvington Grammar School (キルヴィントン・グラマー)他:オーストラリア国内幼稚園・保育園
6

自然の中の制作活動

自然の中に見る制作活動を年齢や発達に合わせて行います。自由な発想で子どもたちが好きな時間に取り組んでいきます。仕上げた作品は、Juhla(ユフラ)の作品発表会で展示します。
最終学年で行う草木染めは、低学年の子どもたちの憧れの活動です。

7

縦割りクラス

英語や音楽、制作などは、年齢に合わせた教育内容で活動しますが、普段の生活は、学年の枠にとらわれないクラスで行い、年齢にとらわれない自己肯定感や他年児を思いやる心を育みます。低年齢児は、お兄さんお姉さんの行動を観察、模倣しながら成長します。

遊び LEIKKI
食育
英語
スポーツ
国際交流
自然の中の制作活動
縦割りクラス

紹介movie

園の様子や力を入れている活動を
動画で紹介しています。

KiitosSeasonPromo

四季

KiitosOneDayPromo02

園の1日

KiitosNaturePromo02

遊び LEIKKI

KiitosSportsPromo

スポーツ

KiitosGardenforSXSWEDU2020revised02(English)

食育

KiitosKouluPromo02

KOULU

KiitosSeasonPromo
四季
KiitosOneDayPromo02
園の1日
KiitosNaturePromo02
遊び LEIKKI
KiitosSportsPromo
スポーツ
KiitosGardenforSXSWEDU2020revised02(English)
食育
KiitosKouluPromo02
KOULU

Kiitospedia

キートスガーデンが幼児教育・保育の
ベースとしているのは北欧。
中でもフィンランドはその教育内容から
ライフスタイル全般まで、
今世界中から注目を集めています。
このコーナーで、フィンランドの教育内容や生活・文化をちょっと覗いてみてください。

Sohva ソフヴァ

ソファ
公共の場所には体をゆったりと包むソファが用意してあり、幼稚園も例外ではありません。子どもたちの遊び道具になったり、あるいははしゃぎすぎた子は「ちょっとそこに座って落ち着いて考えましょう」というように、落ち着きの場として利用されたりします。

Sauna サウナ

サウナ
たいていの家庭にはサウナがあるといわれるほどフィンランド人はサウナ好き。日本での湯船に相当するのでしょうか?体をポカポカにします。

Rovaniemi ロバニエミ

ロバニエミ(都市名)
サンタクロースのオフィスがある場所として知られる街。かつては戦火に見舞われ大きな打撃を受けましたが、フィンランド出身の世界的建築家アルバー・アールトらが再建に力を入れ、美しい街としてよみがえりました。

Revontuli レヴォントゥリ

オーロラ
国土の約3分の1が北極圏に入ってしまうフィンランドでは、オーロラを見る機会に恵まれることがあります。有名なオーロラ観測地にいけば、美しいオーロラを間近に見ることができ、感激です。

Puisto プイスト

公園
街のいたるところに公園があり、人々の憩いの場になっています。もちろん、冬は寒いのでじっとベンチに座っているような人はいませんが、健康のために散歩をしている人をよく見かけます。

Pre-School プレスクール

就学準備施設
フィンランドでは小学校進学前の1年間、プレスクールと呼ばれる施設に通うか、もしくは通っているデイケアセンターで同等の事前教育を受けます。

Miksi? ミクシ

なぜ?
フィンランドの教育で特徴的なのが、何事にも教師が「ミクシ=なぜ?」と聞く手法。理由を求めることで、論理的な思考を養うとともに、物事を細かく客観的に見る力を養います。

Metsa metsäメトサ

「森と湖の国」と称せられるフィンランド。その様子は空の旅をすると一目瞭然です。White Birch (ホワイト・バーチ=白樺。フィンランド語ではkoivu[コイヴ])が深く美しく、そして凛とした森で印象的な姿を見せます。

Lumi ルミ

ほんの1~2時間でみるみる積もるフィンランドの雪。ただし、気温が低いので解けることはありません。銀色の雪と白樺のコントラストが自然の厳しさと美しさを伝えます。

Leikki レイッキ

遊び
フィンランドの早期子ども教育の基本はleikki(遊び)です。遊びの中にこそ、子どもに必要なコミュニケーション、思考、体力、思いやりの心などが凝縮されており、遊びでこそ子どもは育つと考えられているからです。

Kaksikielinen カクシキエリネン

バイリンガル
フィンランドではほとんどの人がバイリンガル。英語やスウェーデン語でコミュニケーションをとることに何の苦も感じていないようです。もちろん、努力して2ヵ国語以上を話せるようになっているのですが、努力がちゃんと実っているのがうらやましいですね。

Kirja キルヤ

読書好きのフィンランド人。子どもの教育にも積極的に取り入れられており、知識の習得だけでなく、集中力を高める効果もあります。

Kiitos キートス

ありがとう
フィンランドでもっともよく聞く言葉のひとつ。覚えやすく、あったかい言葉。自然と笑顔になります。

History ヒストリー

historia 歴史
近隣国と地続きのためか幾度となく戦火にあった経験は、伝統を大切にし、勤勉で、深い思いやりを持つ国民性につながっているのでしょうか?

Galleria ガレリア

ギャラリー/画廊
日常生活に自然にアートを取り込むフィンランド人は、街のギャラリーに仕事帰りに立ち寄り、気に入った絵を買って帰ることも。仕事のオンとオフをうまく切り替え、家庭を大切にするライフスタイルのひとつの現れです。

Aurinko アウリンコ

太陽
フィンランドでは地方によって日のまったく昇らない冬と、逆に夜中でも日の沈まない夏の白夜があります。
厳しい冬に耐えた人々は、夏を思いっきり楽しむために長期の休暇をとります。

Daycare Center デイケアセンター

幼児教育・保育施設
フィンランドでは幼稚園と保育園との機能を統合し、デイケアセンターと呼んでいます。圧倒的に公立が多いですが、私立は国の指針に基づきつつ、独自の教育を推進しています。

Ekologia エコロジア

エコロジー
エコ意識の高いフィンランドでは、様々なエコ活動が行なわれています。例えば野菜類の販売。ビニールやトレイといった包装無しで量り売りが主流で、かえって新鮮でおいしそうな印象も受けます。レジ袋は基本的に有料です。

Feminismi フェミニスミ

フェミニズム
北欧の女性の社会参加は世界的にも早く、男性の育児参加も奨励されています。

園での過ごし方

1日の流れ

年間行事

1学期

4月 たんぽぽパーティ
5月 子どもの日
6月 スポーツデー
7月 七夕の会
年長児キャンプ
Welcome Back Kiitos!
(卒園児とのふれあい)

2学期

9月 敬老の日の会(年長児)
お月見団子作り(年中児)
11月 作品展Juhla
勤労感謝の日
12月 お餅つき
Kiitos Night

3学期

1月 お楽しみ会
2月 節分の日
Kukka Linna
3月 ひな祭り

園舎紹介

生活の主役は子どもたち
園舎全体は北欧をイメージした
シンプルなデザイン。
主役が子どもたちになれるよう
配慮しています。
芝生を中心とした園庭
芝生を中心とした園庭(PUISTO=プイスト)を併設しています。芝生のクッションの上でのびのびと遊びます。
ゆったりとした配置
ひとりひとりに目が届きやすくした、ゆったりとした教室配置。園舎中央に遊戯室を配置しています。

装飾を抑えつつ、力強さと優しさをたたずませ、想像力豊かな子どもたちを包みます。
ひとりひとりに目が届きやすくした、ゆったりとした教室配置。
園舎中央に遊戯室を配置しています。
食育推進のため、給食室も衛生・安全に十分配慮しています。

History

2008年1月 平野園長、キートスガーデン開園に向けフィンランド国立オウル大学にて研究。
ハンネレ・カリコスキ博士監修者に就任
12月 開園プレイベント「キートスナイト」を大垣フォーラムホテルで開催。鈴木佑治・慶応義塾大学名誉教授来訪。
2009年2月5日 岐阜県より幼稚園設置認可
4月 開園 幼稚園部23名、保育園部(現幼保園部)
2名でスタート
2009年4月 豪州提携校キルヴィントン・グラマー・スクールからの視察団来園
9月 ドイツからのスポーツ交流団来園
10月 教員派遣(フランス)
2010年3月 教員派遣(フィンランド1)
2011年3月 教員派遣(フィンランド2)
2012年8月 教員派遣(オーストラリア)
2014年2月 立命館大学で英語教育発表
8月 教員派遣(フィンランド3)
2015年10月 教員派遣(イタリア) ミラノ万博で食育発表
2017年7月 企業主導型保育施設(ピエニ)開始
11月 教員派遣(シンガポール)にて幼稚園視察
2018年3月 教員派遣(フィンランド4)
8月 教員派遣(フィンランド5)
2019年2月 教員派遣(米国)ロサンゼルスにて幼稚園視察
2020年3月 教育カンファレンスSXSWEDUにて食育発表