幼稚園部・幼保園部

スローフード・インターナショナル会長のコメントについて

スローフード・ジャパンのwebサイトで、スローフード・インターナショナルのカルロ・ペトリーニ会長が受けたインタビュー(http://www.japangreen.tv/ch08economy/254.html)が紹介されています。

少し前のコメントですが、これからの食、そして生き方を考えさせられるものです。

5分以下の動画ですので、ぜひご覧下さい。

なお、キートスガーデンではスローフードの考え方に賛同し、現在スローフードぎふの事務局業務にあたりながら、園児だけでなく広く地域の方々とスローフード、スローライフについて考え、取り組んでおります。動画の中で、「世界中で100億人分の食を生産しながら、まだ飢餓が絶えないのは、無駄がありすぎるから」という主旨の発言がありますが、キートスガーデンでは給食時の残菜が極力0%になるよう努めています。管理栄養士及び調理員は、出席状況はもちろんのこと、園児の様子を見ながら食の量を決めており、クラス担任も適切な量を配り、しかも子どもはおかわりを喜びかつ感謝してできるよう働きかけをしています。

食については、今後ますます諸問題が深刻化し、関心も高まるでしょう。子どもたちが将来、食について正しい判断ができる知識と力、センスをもってくれればと願っています。

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