毎週1回、建築の打ち合わせがあり、そこで建築上の細かいこと(例えば床の色や材質など)を決めていきます。
キートスガーデンの園舎は安全性と耐久性を考え鉄骨を利用。床や壁などに木材を多用していますので、全体的にはウッディさと塗りの白壁が醸し出すナチュラル感があります。
内面の白壁は珪藻土(けいそうど)を利用。珪藻土は藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物で、耐火性と断熱性に優れているため建材や保温材として、電気を通さないので絶縁体としても使用されています。
また昔からその高い保温性と程よい吸湿性を生かして壁土に使われており、近年、自然素材への関心が高まるとともに、壁土への利用用途が見直され脚光をあびているそうです(wikipediaより)
もちろん、木の部分は温かみや雰囲気の柔らかさも感じていただけるでしょう。
12月には園庭の木々も選定。自然を身近に感じ、温かみのあるキートスガーデンの工事は順調にすすんでいます。