その他

あそびとおもちゃ

「あそび」の中でおもちゃの位置づけはとても重要です。コンピュータゲームなどは刺激が強くしかも受動的で決してお薦めできません。また家族でいる時にはTVのつけっぱなしも要注意です。

参考書のひとつとして、昨晩エイデル研究所の「子育てにおもちゃを」(樋口正春著)を読みました。あそびについて、育児と教育について、そしておもちゃについて、非常によくまとめてある本です。「決して教育するために子どもを遊ばせるのではなく、子どもが純粋に遊んでいる時にのみ、そこに教育が存在する」(p9)と書いてありますが、教育玩具を適性年齢も考えず与え、ついつい「これでお勉強してね」と考えてしまう大人の都合を反省させられます。

昨晩は一気に読みましたが、時折読み返したい本です。

 

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