オウル到着は1800頃。外気温はほぼ零度と、スキー場並みの気温ででそんなに寒いわけではない。夕方だからだろうか、空港は閑散としており、さっきまでエアバスで一緒に乗って着た人達はどこに行ってしまったのだろうと思うような静けさ。1850の19番バスで移動。案内役のSalaはシティセンターから同じバスに乗ってくれた。案内役(Kummi)システムは、大学が不慣れな留学生向けに大学生の友達をひとりつけてくれるというもの。部屋まで連れていってくれ、そこで隣室のMarcinと会う。Marcinはポーランドからの留学生で数学専攻。部屋の使い方を教えてもらった後少し雑談をして就寝。その後寝付けず、現在明け方の0400だが、外気温はマイナス1℃。夜、近くのスーパーマーケットに行ってみたが、雪こそサラサラのまま解けずに残っているものの、寒さが厳しい、とは感じない。