学習院女子大学環境教育センターにてフードコンシャスネスプロジェクトのひとつとして開催された「味わい教育インストラクター」の講習に参加しました。
食育の新しい動きとして、たいへん興味深いものでした。
写真は異なる濃度の砂糖水を飲み比べ、その微細な違いを比べるもの。1%以下の濃さの違いを味覚で判断していきます。
五感を研ぎ澄ますことにより、物事の差異=個性を感じていくのが目的のひとつ。食という命をいただく行為を、五感を使って命を感じる活動に昇華させていくものです。
今後の園での活動にも役立てていきたいと思います。