○キートスガーデンとは?
「キートス」とは、教育先進国フィンランドの言葉で「ありがとう」の意。素直な感謝の気持ちを仲間や自然、社会の中で分かち合いながら、自立して生きていくこどもを育てたいと考え、当園の早期こども教育・保育事業を「キートスガーデン」と名づけました。
北欧は世界的な学力テストでハイスコアを得たことで注目を集めていますが、本来北欧の教育で注目すべきは、欧州・ロシア・米国の哲学や手法を十分に取り入れつつ、現地の自然と伝統を大切にした理想の教育法を進めている点です。
幼児教育のために培われた様々な哲学のエッセンスをブレンドし、発展してきた北欧の教育。キートスガーデンでは、この教育法に東洋(日本)の道徳や礼が合わされば、さらに人間形成に適した環境・手法が作れるのではないかと思い至りました。キートスガーデンという名称のもとで、こども達がのびのびと遊びながら、お互いに最良の思考、コミュニケーション、礼を以って接することができる社会をつくるお手伝いをしていきたいと思います。
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